面接中の態度とやり取りは評価の対象となります。これらの注意事項はやってしまいがちなNGマナーなので、気をつけてください。
① 最初と最後の挨拶を忘れてしまうこと
日本では礼儀作法が重視されており、挨拶がビジネスマナーの基本と考えられています。きちんとあいさつができない人は大きなマイナスの印象を与えてしまいます。
② 落ち着きがない
貧乏ゆすりをする、髪の毛を触る、汗を拭くなど、これらの無意識に起こってしまう行動は、相手に悪い印象を与えてしまいます。
③ 座る姿勢が悪い
【男性編】足は肩幅ぐらいに開き、膝とつま先は前に向け、手は軽く握って太ももの上に置きます。
【女性編】足は膝とかかとを揃え垂直に座って、手は太ももの上で重ねます。
④ 面接官と目を合わせない
面接官から視線を外してしまい、うつむいたまま回答することが面接官からは「自信がない」と思われてしまいます。面接官が複数いる場合は、話している人のほうへ視線を向けましょう。
⑤ 話すスピードや声の大きさが不自然
ゆっくり話す意識を持って、「1分間に300文字程度」を目安とすることがあります。元気よくハキハキと抑揚をつけて話すと相手に熱意が伝わりやすくなり、誠実な印象を与えます。
⑥ 一方的に話がダラダラ長い
アピールも大切ですが、面接では聞き上手になることも大事です。面接官の質問をきちんと理解し、結論から話します。
⑦ 携帯電話が鳴ってしまう
電源を切っておきましょう。